美容オイルをいざ、スキンケアに取り入れるなら効果的な使い方をして効果を高めていきたいですよね。同じものを使用しても、効果が出にくいとせっかくの自己投資が半減してしまいます。そこで今回は、効果がより出やすい使用方法をご紹介していきます。
<目次>
1.美容オイルの使い方はタイミングが重要
1.1.化粧水の前に美容オイル
1.2.スキンケアの最後に美容オイル
2.美容オイルの効果を高める使い方
2.1.ハンドプレスで時短
2.2.お風呂の中でスチームケア
2.3.ホットタオルでスチームケア
2.4.リップケアにも使える
3.マッサージへ美容オイルの使い方
3.1.美容オイルで顔のマッサージ
3.2.美容オイルで脚のマッサージ
3.3.美容オイルは二の腕にもおすすめ
4.美容オイルを使う前に重要な洗顔ケア
4.1.洗顔の注意点とは?
5.まとめ
1.美容オイルの使い方はタイミングが重要
美容オイルの使い方はタイミングによって目的が異なります。
各々のタイミングを確認して自分の肌にあった使い方をしましょう。
1.1.化粧水の前に美容オイル
美容オイルの使い方として、化粧水前にブースターとして使用することが出来ます。
肌を柔らかくして化粧水の浸透を良くさせる働きがありますよ。
美容オイルの他に化粧水や、美容液を使用する場合におすすめのタイミングです。
アーモンドオイルやホホバオイルなどサラッとしたテクスチャーのオイルがおすすめです。
1.2.スキンケアの最後に美容オイル
美容オイルの使い方として、スキンケアの最後に使う場合はスキンケアで入れ込んだ美容成分や水分が蒸発しないように蓋をする役割が大きくなります。
睡眠時は、成長ホルモンが出て特に肌が活性化するため美容オイルでしっかり蓋をしておくとスキンケアとして効果的です。
蓋の目的があるため、ミツロウなどとろっとしたテクスチャーオイルやワセリンもおすすめです。
2.美容オイルの効果を高める使い方
せっかく美容オイルを使用するなら、効果的な使い方をしていきましょう。
2.1.ハンドプレスで時短
美容オイルは浸透性が高いため、ハンドプレスすることで肌への浸透する時間がとても短縮することが出来ますよ。
- 手のひらを合わせてまずオイルを人肌にする
- 全顔にむらなく伸ばす
- 手のひら全体をくっつけてハンドプレスする
3の時には、 両ほほ ・ あごとおでこ ・ 両目元 と3回に分けて行いましょう。
ハンドプレスは最低でも15秒ずつ行うと時短になりますよ。
慣れれば1分ほどなので習慣化していきましょう。
2.2.お風呂の中でスチームケア
洗顔後、湯舟に浸かっているスチーム効果があるタイミングは、角質が柔らかくなっていて保水タイムにピッタリです。
湯舟に浸かる前に、顔の水分をしっかり拭いてから美容オイルを顔全体にハンドプレスしてください。
翌朝のもちっとした肌にちょっと感動するときもあるくらい、おすすめの使い方です。
2.3.ホットタオルでスチームケア
湯舟には忙しくて浸かることが出来ない…
お風呂上りすぐは、子供もいてスキンケアは化粧水しか無理!
そんな時には、睡眠までの時間にいつでもOKな、ホットタオルケアがおすすめです。
とっても簡単で、美容オイルを顔に広げてホットタオルを載せるだけ。
注意点は、そのまま寝てしまわないようにするくらいでしょうか。
湯舟と同様に、美容オイルのスチーム効果がある使い方はより浸透して肌のキメを整えてくれますよ。
2.4.リップケアにも使える
カサカサになりがちな唇にも、たっぷりオイルをつけてラップをしましょう。5分も経つと、ぷるっぷるの唇に修復してくれますよ。
カサカサの原因である角質(皮)も柔らかくなっているので、ラップを外して綿棒でくるくるすると透明感も上がり、口紅の色も発色が良くなります。
カサカサのたてジワケアにも美容オイルを活用していきましょう。
3.マッサージへ美容オイルの使い方
オイルマッサージって、エステサロンでも取り入れていることが多いメニューの1つですよね。
全身にもちろん使用出来ますが。注意するべきは【摩擦】です。
摩擦が肌に起こってしまうと…
- しわたるみの原因になる
- しみや色素沈着の原因になる
- 毛穴開きの原因になる
と百害あって一利なしなんです。
マッサージする場合は、摩擦が起こらないように顔全体でも500円玉ほどの美容オイル を使うように心がけてください。
3.1.美容オイルで顔のマッサージ
顔のマッサージをするときの美容オイルの使い方は、まずお顔全体に広げる事から始めます。
お顔をマッサージすることで、血行が促進され老廃物が流れやすくなり1回でも透明感や化粧ノリの違いを感じる 事が出来る方がほとんどです。
POINT① フェイスライン
フェイスラインからデコルテへと、肌の老化の原因老廃物は排出されていきます。
まずは、あご下から、耳うらのエラの部分まで。親指と人差し指でフェイスラインの骨を挟むようにして流していきましょう。 フェイスラインからデコルテへの首は、手をグーにして下に降ろしていくと簡単です。
痛みがある場合は、無理に力を入れず優しく回数を重ねていきましょう。
POINT②ほうれい線
ほうれい線には、ほお骨の引き上げが大切です。
ほお骨をグ――っと上に向かってチカラを入れておくと、老廃物も流れやすくなります。摩擦にならないように気を付けましょう。
ほお骨周りのケアは、机にひじをついてほおにグーをあてるようにすると圧が均一にはいりやすいですよ。左右差が出ないように、テコの原理を使用しましょう。
POINT③目元のたるみ
目元は特に皮膚が薄いため、直接触れるのは浸透のみにしてこめかみから引き上げていきましょう。 こめかみから、耳上の髪の生え際にグーッと圧を入れて引き上げましょう。
また、眉毛をグー―っと押すだけでも目元周りのコリがほぐれやすくなりますよ。
目を直接触らないように気を付けて眉は押してくださいね。
POINT④おでこ
おでこの横じわは表情ジワですが、ちりめんジワや深いしわにならないようにおでこのはい際をマッサージしておきましょう。
おでこというよりは、生え際を意識して圧を入れることでコリがほぐれやすくなりハリのある肌へと導いてくれます。
3.2.美容オイルで脚のマッサージ
美容オイルは顔だけではなく、全身に使用することが出来ます。
保湿されることで、ポツポツ毛穴やくすみケアにもなりますよ。
POINT①足首
足首周りの血行が良くなると、全身血行が良くなると言われいるくらい大切なポイントです。
足首は骨回りをなぞったり、足裏を伸ばしてストレッチをかけるイメージでマッサージします。脚の指1本1本や、足の指の間をグーッと圧をいれてみてください。
足首周りって、思った以上に年齢がでる場所でもありますよね。パンツスタイルにサンダルなのに、ひざ下ストッキングを必ず履く方も多いですよね。
美容オイルで特別ケアとしてマッサージしておくと、血管が浮いたり乾燥することへの予防ケアにもなりますよ。
POINT②ふくらはぎ
ふくらはぎへ美容オイルでマッサージする場合は、足首から膝うらまでを意識しましょう。 ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるくらい全身の血左右するポンプでもあります。
美容オイルでマッサージして毛細血管まで血行が良くなると、透明感が上がりキメがと問いやすくなるためポツポツ毛穴対策にしている方も多いですよ。
POINT③太もも
太ももは全体的に美容オイルとなると、多量に必要になるためポイントとして太ももの付け根周りをマッサージしておきましょう。
座りっぱなしや運動不足だと、そけいと呼ばれるお腹と足の付け根の血行が悪くなり疲れやすくむくんでしまったりくすみの原因になってしまいます。
強くせずに流すイメージで内ももからお尻回り、腰回り…とオイルで流していきましょう。
3.3.美容オイルは二の腕にもおすすめ
二の腕のマッサージには、腕だけではなく肩甲骨周りや脇まで流すように使いましょう。ひじから脇に向かって、流しておくだけでも効果的です。
また、女性に多い角質肥厚による二の腕のざらつきやブツブツにも、肌を柔らかくしてくれる美容オイルは効果的です。
炎症が起きている場合は、浸透させるだけにしてこすらないようにしておきましょう。
4.美容オイルを使う前に重要な洗顔ケア
美容オイルの使い方を紹介しましたが、美容オイルは洗顔不足による酸化、毛穴のつまりになってしまうとトラブルを引き起こす可能性があります。
逆にしっかりと朝晩に洗顔を徹底することでデメリットなしに美容オイルを使用出来るので洗顔も合わせて見直してみて下さいね。
4.1.洗顔の注意点とは?
スキンケアと同じく、摩擦には注意が必要です。
特に注意するべきポイントは、すすぎが足りているか?ということです。
すすぎ残しがあると、毛穴にオイルが残ってしまったり菌が繁殖してトラブルの要因になってしまうことも。
クレンジングや、洗顔の後は各々20回 はすすぐように習慣化していきましょう。一度数えてみると、10回程度だった…という方が多いすすぎですが、すすぎ方を見直すだけで肌の調子が良くなる事があるくらい大切なスキンケアの1つです。
クレンジングではメイクや、ガンコな毛穴の詰まり、
洗顔では、皮脂や古い角質ケアを落とすことが目的になります。
美容オイルの使い方をマスターしつつ、洗顔は両方使用して素肌に毎日リセットしてから、スキンケアをしていきましょう。
特に、朝の洗顔が習慣にない方はぜひ習慣に取り入れてみてください。
睡眠時の成長ホルモンによって角質ケアに最適なタイミングに、美容オイルで柔らかくなって透明感UPや毛穴ケアに最適です。
5.まとめ
美容オイルは、お顔だけではなく全身に使用することが出来ます。
ハンドプレスすることで、浸透が早まり時短ケアにもなってパック効果も高まります。
美容オイルを使ったスキンケアに限りませんが、特に洗顔も同時に見直してみてください。
美容オイルのデメリットは、酸化すると毛穴詰まりの原因になってしまう事です。 洗顔のすすぎまで習慣化すれば、デメリットなしで美容オイルの使い方がマスター出来ますよ。
マッサージは毎日ではなく、週に1回のスペシャルケアとして取り入れてみてくださいね。
お風呂上りには時間が取れない…という方は、湯船に浸かりながら美容オイルでの顔マッサージを取り入れてみてください。
美容オイルを使って、時短美容ケアを習慣化していきましょう。
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