乾燥肌対策にはオイルがおすすめ！オイルでスキンケア

数年前から美容や健康に大注目の「美容オイル」気になっている方も多いのではないでしょうか？乾燥を防ぎ、若々しさを保つのに効果的 といわれるオイル、肌や髪に良いのであれば、ぜひ使ってみたいですよね！今まで何となく使っていた方も、これから使い始めたい方も、美容オイルがなぜ効果的なのか？どうやって使ったら良いのかをお伝えしていきますね！

目次

1、乾燥肌にオイルが注目されている理由とは？
2、乾燥肌オイルを使うメリット
メリット1  お肌を柔らかくしてくれる
メリット2  外敵刺激から保護してくれる
メリット3  水分が浸透しやすくなる
3、乾燥は老化の始まり？乾燥肌が招く肌トラブルの種類
①赤み
②ニキビ
③シワ
④クスミ
⑤毛穴の開き
⑥たるみ
4、乾燥肌にオイルを使う時の注意点
4-1  美容オイルは天然由来の純度100％の物を
4-2  スキンケア専用の物を選ぶ
4-3   オイル開封後の酸化に注意
5、乾燥肌への美容オイルの効果的な使用法
5-1  化粧水の前の導入アイテムとして使う
5-2  化粧水の後に蓋をする役割として使う
5-3   マッサージオイルとして使う
6、まとめ

1、乾燥肌にオイルが注目されている理由とは？

まずは、何と言っても第一の理由としては「水分蒸発が防げる」 という点です。乾燥の原因は水分を維持できなくなるからです。お肌も髪の毛も水分が維持できなくなる所からどんどん老化が加速 してしまいます。水分と脂分が混ざってお肌を守る膜を作っている為、乾燥が進むという事は、そのお肌を保護する膜も弱ってしまう事に繋がります。そこで、オイルを使用する事で お肌に必要な脂分が補われお肌を保護する事ができます。昔ながらの鉱物油使用のオイルではなく、自然由来のオイルは刺激が少なく負担をかけずにお肌を保護する事 ができます。乾燥が進む事で、敏感肌に繋がってしまう人でも比較的負担をかけずに使用する事ができます。

2、乾燥肌にオイルを使うメリット

乾燥が気になる時にオイルを使うメリットは大きく分けて3つあります。

💡乾燥肌向けのスキンケアはこちらから

・メリット1  お肌を柔らかくしてくれる

乾燥する事で、皮膚は硬くなります。お肌の一番外側にある角質層が水分を保てなくなる からです。例えば、冬場に唇が乾燥すると硬くなり皮が剥けてしまいます。同じように顔のお肌も身体のお肌も、水分が不足し乾燥すると硬くなっていきます。そこで、オイルを使用する事で 硬くなってしまった皮膚を柔らかくし乳液やクリームを浸透しやすいお肌に導いてくれます。角質が硬くなったお肌はメイクのノリが悪くなったりくすんだ印象を与えがちですが、お肌が柔らかくなる事で 明るい素肌の印象になります。

・メリット2  外敵刺激から保護してくれる

乾燥が進むとお肌は保護する働きが弱くなってしまいます。保護する力が失われると、春は花粉、夏は紫外線、秋冬は埃など、お肌にとって刺激となる物が通過しやすくなってしまいます。 保護する力がある時には跳ね返せる刺激が通過し、花粉症皮膚炎や日光過敏症など二次災害のような肌荒れを引き起こします。これは日頃のケアで予防できるので、ちょとした刺激からお肌を保護する為 にオイルはとても有効といえます。オイルを日常のケアに取り入れる事で、刺激に強いお肌作りができます。

・メリット3  水分が浸透しやすくなる

オイルと水分は一見、反対の役割を持っているように思われがちです。オイルを塗る事で、水分を弾いてしまいそうなイメージがありますが、実は乾燥している時にこそ浸透率がアップするんです。 お風呂上がりや洗顔後など、水分を拭き取る時が一番水分蒸発する時と言われています。水分蒸発してしまう前にオイルを使用する事で、化粧水や美容液の浸透率を高める事 ができます。水分量と脂分がバランスよく補われると、それだけで水々しい素肌に近づけます。

＼公式サイトはこちら／
MAHADA（マハダ）公式サイト｜食べて塗れる「10代美人」

3、乾燥は老化の始まり？乾燥肌が招く肌トラブルの種類

今や乾燥していないお肌の人は10人中1人か2人、と言われるほど乾燥肌の人が多いです。脂っぽい肌質だから乾燥とは無縁と思っている人でも、実は乾燥からくる脂性肌という人も多いです。そんな隠れ乾燥肌の人を含めたら7割〜8割が乾燥肌と言えるのではないでしょうか？そしてお肌のトラブルの多くは乾燥が原因です。ここで乾燥が原因の肌トラブルをお伝えしていきます。

①赤み

先程お伝えしたように乾燥し、敏感になると少しの刺激にも弱くなります。そのため、刺激を受けたお肌は赤みが出やすくなってしまいます。マスクの摩擦や寒暖差などちょっとした事で赤みが出やすくなります。

②ニキビ

乾燥ニキビと言われるニキビです。乾燥する事で皮脂分泌が活発になりニキビの原因であるアクネ菌が増殖してしまいます。乾燥ニキビは水分不足や乾燥が改善されないと繰り返してできやすいのも特徴です。

③シワ

乾燥し、お肌のハリが失われると目元や口元にシワができやすくなります。ほうれい線や目尻のシワは顔の中でも最初にできやすい部分です。一番皮脂腺が少ないと言われる部分だからです。年齢に関係なくシワが1本でもできると一気に老け込んだ印象になるので、注意が必要です。

④クスミ

お肌の水分量は血色にも影響します。そのため、乾燥が進むとくすんだお肌の印象になってしまいます。乾いた感じでくすんだ肌色は不健康な印象にも繋がるので、血色もお肌の印象を左右する大事なポイントになります。

💡乾燥肌ニキビの対処法はこちらから

⑤毛穴の開き

乾燥して皮脂分泌量が極端に少なくなると、毛穴の開きも目立つようになります。水分量が多い方が皮脂分泌量も過剰に増えないからです。過剰に皮脂が分泌する事で、もともと皮脂腺が多い鼻の頭や小鼻の周りは毛穴が目立ちやすくなってしまいます。脂っぽい事だけが毛穴の開きの原因ではありません。

⑥たるみ

乾燥し、弾力やハリが失われたお肌は重力に逆らえずたるんでいきます。加齢とともに起こりやすいですが、日頃のケアが適当になってしまう事でも招くトラブルなので、できる限り防ぎたい所です。水分と油分をバランスよく補う事で、予防する事ができます。

4、乾燥肌にオイルを使う時の注意点

4-1  美容オイルは天然由来の純度100％の物を

特に乾燥肌や敏感肌の人は皮膚が薄く、少しの刺激にも弱くなっている状態です。防腐剤や添加物が含まれていると、オイルそのものよりも添加物にお肌が反応してしまう可能性があります。もともとが敏感肌の人はもちろんですが、乾燥が気になる人も保護する力が弱っている可能性があるので、天然由来の純度100％の物を選びましょう。

💡天然オイルスキンケアのメリットとは？

4-2  スキンケア専用の物を選ぶ

オリーブオイルやココナッツオイルなど、食品としても扱われているオイルがあります。スキンケアやボディケアにも兼用できる物もありますが、顔のお肌は身体の皮膚と比べ10分の1の薄さとも言われ、紙1枚程度です。乾燥している時は特にバリア機能も低下している状態なので、スキンケア専用の物で、低刺激の物を選ぶようにしましょう。

4-3   オイル開封後の酸化に注意

美容オイルは特に開封後に時間が経つと成分変化を起こしやすくなります。天然成分の物や、防腐剤、添加物を使用していない物ほど痛みが早くなります。使用期限が表記されていたとしても一度開封したらコンスタントに使い切りましょう。開封後に時間が経ってしまっているものは、肌トラブルを引き起こす可能性があるので、使用しないように注意しましょう。

5、乾燥肌への美容オイルの効果的な使用法

たくさんの美容効果のあるオイルですが、使用方法によっても効果が変わってきます。次に効果的な使用方法をお伝えしていきます。

5-1  化粧水の前の導入アイテムとして使う

洗顔後は化粧水が一番最初、というのがスキンケアのセオリーとして一般的ですが、美容オイルを使用する一番効果的な方法がこれです。洗顔後は一番水分蒸発が激しい時 です。そのため、洗顔後に顔をふく前に、濡れている状態でオイルを塗布します。その後、顔を拭いて化粧水をつける事で水分蒸発が防げます。さらに、 化粧水の浸透率もアップするので、最初に導入アイテムとして使用するのはとてもおすすめです。乾燥が気になる秋冬はもちろん、エアコンや紫外線でも乾燥しやすいので年間通して乾燥対策ができます。

5-2  化粧水の後に蓋をする役割として使う

美容オイルを使用している人で一番多い使い方とされている方法です。これは、化粧水の後で、数滴オイルを顔全体に伸ばします。化粧水だけでは水分蒸発してしまうので、防ぐ意味でオイルで蓋をします。 角質も柔らかくなり、美容液や乳液、クリームの浸透を助けてくれます。 乾燥や部分的な小ジワが気になる人は、まずこの方法から始めて見ると効果だ実感できると思います。

5-3   マッサージオイルとして使う

年齢を重ねると気になってくるのが血色の悪さやくすみです。顔に老廃物が蓄積していたり、冷えからくる血流の悪さが出てしまいます。その為、 週に2.3回程度美容オイルでマッサージをするのがおすすめ です。洗顔後に数滴美容オイルを手に出し下から上に、顔の中心から外側に向けて流していきます。途中、痛い部分があれば流れが悪く老廃物が詰まっているので、痛みを感じる部分は念入りに流しましょう。滑りが悪いと摩擦がお肌の負担になってしまうので、滑らかに滑る程度の感覚を意識して行いましょう。美容オイルの効果で、 流れがよく血色の良いお肌の印象になり、ふっくら柔らかなお肌になります。