今回はフェイスオイルの特別スキンケア方法をご紹介します。
<目次>
1.フェイスオイルとボディオイルの違いは?
2.フェイスオイルで化粧水卒業?
3.フェイスオイルによるオイル付け美容法とは?
3.1.フェイスオイルは1年中スキンケアに使える
3.2.フェイスオイル + クリームでパックする
3.3.フェイスオイルで美容液をサンド
4.なぜフェイスオイルが30代40代に人気?
4.1.皮脂は嫌なイメージが多い?
5.フェイスオイルで角質ケアも
5.1.フェイスオイルパックで角質ケア
5.2.フェイスオイルと砂糖で角質ケア
6.まとめ
スキンケアのオイルを探していると、ボディ用、フェイス用、全身に使えるものなど様々な種類が見付かります。。
テクスチャーもサラッとしているものからとろとろ、固めのバーム状のものもありフェイスオイルとして選ぶとき選択肢がたくさん…。
フェイスオイルには、しみやシワなど悩みに合わせた機能を持つ美容液の役割を持っているオイルが主をしめています。
紫外線ダメージや、タバコや大気汚染、花粉など外的ダメージを直接受ける顔だからこそ機能性に注目されることが多いです。
対してボディオイルは、毛の処理や服との摩擦などによる乾燥対策オイルが主をしめています。美容成分が少ない分、大容量で手ごろな価格のものも多くなりました。
また、皮脂に対してさっぱりとしたテクスチャーのものなど、汗をかく季節にも心地良い使用感があるものも増えてきました。
フェイスオイルの方が、機能として備わっていることが多いので美容家の中ではフェイスオイルを贅沢に体に使用する方も多いのだとか。
お顔のスキンケアにせっかく時間を費やすときには、フェイスオイルでしっかり肌の悩みにアタックしていきましょう。
\公式サイトはこちら/
MAHADA(マハダ)公式サイト|食べて塗れる「10代美人」
フェイスオイルでのスキンケアを追加するとなると、化粧水に美容液にクリーム、オイル…と正直アイテム数を増やすのは辛い。しんどい…と思う方が多いのではないでしょうか。
特にスキンケアをするべき時間である夜と朝って、主婦にとっては戦いのように忙しく目まぐるしく時間が過ぎてしまうタイミングで時間を取りたいけれど取れないというのが本音ではないでしょうか。
ここで知っておきたいことが、オイル漬けで脱化粧水出来るかもしれないという事です。
えっ。乾燥肌で年齢を重ねたわたしが化粧水なしのスキンケア!?と思うかもしれません。
実際に、わたしも不安でしたが化粧水を卒業してオイルケアしている方を目の当たりにすると不安が期待に変わりました。
美容家の方の中でも、30代40代の女性に人気のある「神崎恵」さん。
透明感がある素肌が美しく、「いるだけでどうしようもなく心を奪う女になる」など著書は134万部も売り上げるほどの人気の美容家です。
何とも言えない、透明感がある素肌に色気があって綺麗なんです…!
神崎恵さんが目指す肌は「もっちりとした肉厚な肌」と女性の憧れる美肌です。
特に夏になると、ベタベタするから…とフェイスオイルを使用しない方も多いのですが、夏こそオイルを使ってほしいと紹介されています。
しかも、オイルだけで終わるスキンケアの日もあるんだとか。
エアコンや紫外線の影響で実はパサパサに肌がしぼみやすい夏。
汗をかいて、拭く回数が増え摩擦により肌の角質が厚くカサついている方も多いんです。
夏は汗や皮脂が出やすいため、肌が水分不足だと気付きにくいのですが秋になって涼しくなった時に急にカサカサになってシワが出てきた!とサロンなどに駆け込む方もとても多いんです。
実際に、エステサロンのフェイシャル新規顧客は秋など季節の変わり目が一番多い事実もあります。
1年中、毎日でも使用出来るフェイスオイルですが週に1回の取り入れやすい集中ケアを今回はご紹介します。
フェイスオイルを、クリームに手のひらで混ぜていくと、こっくりしたフェイスオイルクリームパックの出来上がり。
お顔全体に広げて、ハンドプレスして眠るだけです。
朝起きて洗顔したときの、肌のトーンともっちり感を楽しめます。
オイルとクリームでしっかりパックすることによって、寝ている間に
が同時に出来ているんです。
結果、日々のダメージケアにもなり朝の洗顔で不要な角質も取れやすくなっているので日ごろのスキンケアの浸透も高まります。
お風呂上りに、フェイスオイルをたっぷり肌に馴染ませておきます。
髪を乾かした後くらいしっかりフェイシャルが肌に馴染んだら、お好みの美容液をつけます。
フェイスオイルがしっかり浸透していると、肌が柔らかくなって美容液の浸透も良くなっています。
その後、睡眠前に再度オイルでたっぷり保護して眠るだけです。
たったこれだけでマッサージなどをしなくても、もっちりとした肉厚の肌に導いてくれます。
20代を超えると、コラーゲン量が減少していくという事はほとんどの方に常識レベルに周知されています。
コラーゲンドリンクや、コラーゲンに働きかける機能をもつスキンケア製品がほとんどではないでしょうか。
意外と知られていないのは、30代を超えると皮脂の分泌も減少しているという事です。
皮脂って、べた付いたり毛穴に詰まって目立ったり化粧崩れの原因になってどうしてもマイナスのイメージが先行しがちです。
皮脂は、わたしたちのお肌のバリアとしての大切な役割を持っています。
生まれた時から、わたしたちは毛皮を着ている訳ではありません。
厚いうろこを身にまとっている訳でもありません。
汗と皮脂が混ざって、自然と保護クリームがバリア機能として備わっています。
皮脂が過剰に減ってしまうという事は、肌表面の油が減ってしまうという事です。
水分が簡単に蒸発してしまったり、肌が必死に守ろうとして角質も厚くなってしまいゴワついたしおしおの肌に近づいてしまいます。
バリア機能が低くなると、紫外線ダメージなども受けやすくなりシミやたるみも一気に表面化してしまう場合も。
30代を超えたら特に、フェイスオイルを補給してバリア機能を整えておくことがアンチエイジングケアに繋がります。
年齢を重ねる事で肌の機能が変わっていると認識して、今の肌に必要なケアを取り入れていきましょう。
カサカサになってからフェイスオイルを足すよりも、予防ケアとして取り入れていくとより10年後の肌に差が出てきます。
今、そこまで大きく悩んでいない…という方は特に、毎日ではなく週1でも特別フェイスオイルケアを取り入れていきましょう。
フェイスオイルをお顔に付けるだけでも、角質が柔らかくなり洗顔で不要な角質ケアが効率良くなります。
ですが、角質がごわついていると化粧ノリも悪くくすみの原因にもなってしまいます。
毎日ではなく、週に1回もしくは10日に1回くらいがおすすめのフェイスオイルを使った肌負担の少ない角質ケアをご紹介します。
必要なもの
フェイスオイルをたっぷり、肌がぬるつくくらいの量でぶ厚めに塗ります。その上にラップをつけてパックします。
最低でも10分ほどは置いておくと効果的です。10分の間を、入浴してスチーム効果を追加することもおすすめです。
その後、ラップを外したらオイルをコットンで拭っていきます。
あごや小鼻はこすりすぎないように気を付けましょう。
ふき取った後は、化粧水などいつものスキンケアで保湿を追加しておきます。
オイルで柔らかくなった角質を、コットンでふき取るだけなのでお肌負担が心配な方にもおすすめの角質ケアです。
必要なもの
小さじ2の砂糖にフェイスオイルを10滴ほど混ぜます。しっかり混ざったら、お顔にスクラブとして使用しましょう。
お塩と違ってマイルドな上、市販のスクラブと違い保存料など添加物が一切入っていないため肌負担も少なくしっかり角質ケアを行う事が出来ます。
くるくるとスクラブを馴染ませるときには、強くゴシゴシせずに優しく肌の上をころがせるイメージをもっておきましょう。優しく馴染ませるだけで、オイルで柔らかくなった角質が自然と綺麗になっていきます。
ヒップケアにも使用出来るので、多めに作っても良いかもしれません。
最後はしっかり洗い流しておきましょう。洗い流した後は、フェイスオイルもしくはクリームなど保湿ケアをして完了です。
砂糖は、スクロースという成分で化粧品にも保湿材として使用されています。
唇のスクラブとして使用もおすすめです。唇のくすみが抜けると、一気に顔が華やかになるのでぜひ試してみてください。
余ったら、首やひじや二の腕、ひざにも使用することが出来ますが角質が厚い箇所には塩のほうがスッキリ感があるかもしれません。
塩と混ぜれば、顔にはお勧めしませんが体には手作りスクラブとして使用出来ます。
角質ケアをしたときには特に、肌の浸透力が高まっているので添加物や保存料を出来る限り避ける方がベターです。
意外とすぐ作れるので、ぜひ試してみてください。
首のざらつきもつるっとして、見た目年齢の印象を変えてくれます。
フェイスオイルは30代以降に特におすすめになります!
皮脂が減ってくる30代になったなら、スキンケアにフェイスオイルを取り入れて今の肌をKEEPしながらもっちりとした肌を作っていきましょう。
フェイスオイルを取り入れることで
と、今の肌と未来の肌へのケアが同時に出来るのがフェイスオイルの魅力です。
30代になったからこそ、今の肌への対処だけではなくフェイスオイルで予防スキンケアを取り入れていきましょう。
\公式サイトはこちら/
MAHADA(マハダ)公式サイト|食べて塗れる「10代美人」