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自分に合う美容オイルとは?おすすめ美容オイルを徹底解説! – MAHADA

作成者: MAHADA|Sep 13, 2021 9:41:00 AM

美容オイルのおすすめを探してみても、美容オイルも多種多様で正直、自分の肌にはどの美容オイルがおすすめなのか分からない事がありますよね。

 年齢や求めている美容オイルへの効能によって、種類が異なります。今回は、それぞれの美容オイルのおすすめポイントをご紹介します。自分にあったおすすめの美容オイルを探す参考にしてください!

<目次>

1.美容オイルは大きく3種類ある
2.ミネラル美容オイルがおすすめな肌は?
  2.1.ミネラル美容オイルは肌に悪い?
3.油脂美容オイルがおすすめの肌は?
4.ワックスエステル美容オイルがおすすめの肌って?
5.間違えない美容オイルの選び方
        5.1.美容オイルを選ぶときには添加物を見る
  5.2.美容オイルは成分で選ぶ
6.悩み別おすすめの美容オイル
7.まとめ

 

1.美容オイルは大きく3種類ある

美容オイルは大きく3つに分けられます。

  1. ミネラル美容オイル
  2. 油脂美容オイル
  3. ワックスエステルオイル

ちなみに、(1)+(2)=(3)と捉えておいてください。

同じオイルでも、テクスチャーがとろっとしていたり、サラサラッとしていたりするだけではなく、美容オイルとしての効能やおすすめの肌質も異なります。1つ1つ見ていきましょう。

 

 

2.ミネラル美容オイルがおすすめな肌は?

 

ミネラル美容オイルがおすすめな肌は、

  • 60代以上の乾燥肌でお悩みの方
  • 赤ちゃんのお肌

です。


ベビーオイルやワセリンがミネラル美容オイルにあたります。

こちらは水に馴染みにくいため、水分の蒸発を防ぎ、とにかく潤いを保ってくれる効果があります。そのため乾燥がひどく、肌の保湿バリア機能が整っていない赤ちゃんや年齢とともにバリア機能が弱り切ってしまっている方には、とてもおすすめの美容オイルです。

 

また、低刺激でもあるため、乾燥大人ニキビにも使用する方が増えてきました。乾燥ケアをしながら炎症を抑えるワセリンは、ニキビが赤く痛みがある時にはお勧めの美容オイルです。炎症が収まった後は、ニキビ跡にならないように後述する植物性オイルで代謝を上げることをお勧めします。

 

2.1ミネラル美容オイルは肌に悪い?

「ワセリンは肌に良くないと聞いたことがある…」と不安な印象を持つ方もいるのではないでしょうか。

ワセリン、ミネラル美容オイルは、ミネラルがたっぷりのオイルではありません。石油を精製して作られるわたしたちの皮脂膜とは全く異なる性質のオイルになります。

近年は精製技術が高く、不純物も99.99%含まれていません。ひと昔前に不安要素だった、紫外線が当たって日焼けしやすくなったり酸化して肌老化を早めるといったことがなくなっています。

 

逆にミネラル美容オイルは、酸化しない油でアレルギーが起こりにくいんです。

平たく言うと、植物性オイルや動物性オイルと違って侵透せずに肌にラップするイメージが一番分かりやすいかもしれません。

そのため、赤ちゃんや60代を超えている方の肌へ、バリア機能として外からの刺激から守るのにはとてもおすすめの美容オイルということです。

 

肌にしわやしみ、たるみなどトラブルを抱えている方には、正直ミネラル美容オイルは保湿だけなのでおすすめしません。

ミネラル美容オイルは蓋をしてバリアする対処ケアのため、浸透して肌に働きかけるオイルを選んでいきましょう。

 

3.油脂美容オイルがおすすめの肌は?

油脂美容オイルは植物性と動物性があり、各々特徴や効能を持つ美容オイルがあります。

 

油脂美容オイルがおすすめの肌は

  • 30代40代の毛穴、シミ、たるみが気になる肌

です。

油脂美容オイル特徴は、皮脂の成分と似ているため肌馴染みが良いという点です。

  • 保護膜として肌のバリア機能を高める
  • 肌が柔らかく、化粧水などの浸透を高める

と、肌に悩みを抱えている30代40代にはピッタリの美容オイルです。

 

油脂美容オイル/植物性 で有名なオイルは

アルガンオイル、オリーブオイル、ツバキ種子油、ローズヒップ、ココナッツオイル

 

油脂美容オイル/動物性で有名なオイルは

馬油、スクワラン、エミューオイル

これらが挙げられます。

 

しかし、「結局どれを選んだらいいの!?」と悩んでしまいますよね。

採れる名前が異なるだけで、実はオイルに含んでいる注目成分は一緒の場合も多いんです。

後ほど、選び方のコツも紹介していきます。

 

 

4.ワックスエステル美容オイルがおすすめの肌って?

ワックスエステルは、前述したミネラル美容オイルと油脂美容オイルの合体したものです実は、わたしたちの皮脂にも含まれる成分なので馴染みが良くバリア機能を高めます。

 

ワックスエステル美容オイルがおすすめの肌は、

  • 30代40代の乾燥がひどいお肌

ホホバオイルや、ミツロウがワックスエステル美容オイルです。スキンケアの仕上げに+保湿ケアとしておすすめです。

また、酸化しにくいオイルでもあるため日中に外で紫外線を浴びることが多い方には朝だけワックスエステルもおすすめですよ。夜は油脂美容オイルでしっかりスキンケアをしておいて、朝はワックスエステルで美容成分と水分をしっかり閉じ込めてキメを整える使用法がお勧めです。

5.間違えない美容オイルの選び方

5.1美容オイルを選ぶときには添加物を見る

天然由来のオイルは、酸化しやすいものがあります。

油なのでどうしても仕方がない面ではありますのでどんな美容オイルも、開封2,3か月以内には使用することがおすすめです。

 

酸化しやすいオイルを安く簡単に販売するために、保存料や酸化防止剤などの化学薬品が配合されている場合があります。

美容オイルの良い点は浸透しやすいことです。

添加物も、浸透してしまうため出来る限り添加物を含んでいないものを選びましょう。

 

食用レベルに安全なものや、酸化防止剤としてビタミンCやビタミンEを配合しているような肌負担が少ない美容オイルがおすすめです。

美容オイルは、化粧水のようにバシャバシャ大量に付けるというよりはしっかりと浸透させていくため一度に多量使用はしないアイテムでもあります。

安かろう悪かろうと念頭に置いて、量より質を見極める事が美容オイルのポイントです。

💡天然オイルでスキンケアするメリットとは?

 

5.2美容オイルは成分で選ぶ

アルガンオイルやオリーブオイルなど、ついついそれぞれで捉えてしまいがちですが、肌への効能が期待出来る成分は実は同じだったりします。採れる元と、成分配合バランスが異なるだけなので、自分の肌に必要な成分をみて選んでから使用感などで厳選して行きましょう。

  • アルガンオイル…50%がオレイン酸、リノール酸
  • オリーブオイル…70%がオレイン酸
  • ツバキ油…85%がオレイン酸
  • ローズヒップオイル…リノール酸、リノレン酸
  • ココナッツオイル…ほぼ中鎖脂肪酸

このように成分だけ見ると、オレイン酸・リノール酸・リノレン酸・中鎖脂肪酸からなるものと分かりました。

なんだか科学の時間のように感じますが、番号分けくらいで捉えておきましょう。

 

どの油脂美容オイルも保水力に優れていますので、しわ、たるみ、毛穴、ニキビ対策などの目的に分けておすすめの美容オイルを紹介します。

 

💡低刺激化粧品の効果的な使い方はこちらから

6.悩み別おすすめの美容オイル

・しわが気になる方

…保水力UPの中鎖脂肪酸 & 血行促進のリノレン酸

しわは、乾燥小じわから始まることがとても多い悩みです。

また、血行が悪くなることで肌土台が沈みやすくなり深いしわに繋がります。

ココナッツオイルとローズヒップオイルの同時ケアがおすすめです。

 

・たるみが気になる方

…血行促進のリノレン酸 & 細胞活性のオレイン酸

たるみは、肌のコラーゲン生成力不足がおおきな要因です。

栄養を届け細胞活性しコラーゲンを自分で生成してハリのある肌作りが大切です。

ローズヒップオイルとツバキ油やオリーブオイルの同時ケアがおすすめです。

 

・毛穴が気になる方

…たるみ毛穴にオレイン酸 & キメを整える中鎖脂肪酸

毛穴は20代を超えるとたるみにより広がり、目立ちやすくなってしまいます。

肌の中からしっかり持ち上げて毛穴を引き締めながら、キメを整える事で毛穴レスの肌へと導いてくれます。

ココナッツオイルと、ツバキ油やオリーブオイルの同時ケアがおすすめです。

 

・ニキビが気になる方

…炎症を抑えるリノール酸 & バリア機能を高める中鎖脂肪酸

ニキビはまず炎症を抑えながらケアすることが必須になります。

かつ、刺激ダメージを受けにくくするためにバリア機能を高めて肌の再生力を高めるスキンケアが大切です。

ローズヒップオイルやアルガンオイルとココナッツオイルの同時ケアがおすすめです。

1つではなかなか、悩みに対応することが難しいと分かりました。

とはいえ、美容オイルを2種類はスキンケアとして手間がかかったり、浸透の加減に問題があります。そのため、美容オイルは+αで化粧水や美容液ケアがセットになっている事が多いです。上記の効能を参考に、総合的に自分に合った商品をお選びください。

また美容オイルを選ぶ際に、添加物だけに着目すると1種類のみの美容オイルのほうが選びやすいかもしれません。その場合は、追加でスキンケアをしていく必要があります。

 

💡見直し必須!保湿ポイントはこちらから

7.まとめ

私自身、化粧品を選ぶときには【口に入れても大丈夫か?】を判断基準に選ぶようにしています。

子供がいると、肌に触れた手を口に入れる事も多く不安なスキンケアは使いたくないからです。

そこでおすすめが、口に入れても問題がない食用オイルを美容オイルとして使用することです。食用オイルには、多種のオイル成分が配合されている事が多いんですよ。

とはいえ、食用オイルの難点があります。

  • 肌に付けていいと書いていないことが多い
  • 酸化が早いものが多い(添加物が少ないため)

酸化してしまうと、肌の毛穴つまりやトラブルの原因になってしまうため、成分をみて自己判断する必要が出てきます。

自己判断して肌に合わなかったとき、相談も出来ず不安になってしまいますよね。

 

かといって、美容オイル + 化粧水 + 美容液 は、ハードルが高く時短したいという方には「真肌美人」がおすすめです。

食用オイルなんですが、美容にも使用できるとメーカーのお墨付きなんです。また、前述したしわ、たるみ、毛穴、ニキビに効果的なオイルがすべて含まれているんですよ。

(リノール酸、リノレン酸、オレイン酸、中鎖脂肪酸)

更に、ビタミンやミネラルも入っているので経口ではもちろん、美容オイルとしてスキンケアパックがとても好評なんです。

肌自体の成分であるアミノ酸(タンパク質)の配合バランスが良いため、アカギレケアとしても好評なくらい肌の自己修復力を高めてくれる美容オイルです。

 

時間がないけれど、美容を諦めたくない方にピッタリの美容オイルな上、子供が口にしても安心安全な優しい真肌美人、ぜひ一度試してみてくださいね。