肌荒れは年齢・性別問わず多くの方々の悩みです。しかし肌荒れを「すぐ治るものである」または「何をしても治らない」と考えて、放っておいたりしていないですよね?肌荒れの症状と原因をきちんと理解して、自分に合った正しいスキンケアを身につけましょう!
肌荒れに悩まされない美肌を手に入れて、きれいな肌で大切な人に会いに行きましょう!
目次
1. 肌荒れするとどんな症状が出る?
1-1. 肌の乾燥
1-2. 肌の赤み
1-3. 毛穴の開き
1-4. ニキビ
2. 肌荒れする5つの原因とは?
2-1. 紫外線や乾燥を守ってくれるバリア機能の低下
2-2. 生活習慣の乱れ
2-3. ストレス
2-4. コロナ渦でのマスク生活
2-5. 間違ったスキンケア
3. 肌荒れを治して改善するためには正しいスキンケアが重要!
3-1. 洗顔
3-2. 保湿
3-3. クレンジング
4. まとめ
老若男女問わず多くの人が悩まされている肌荒れですが、そもそも「肌荒れ」とはどんな症状をいうのでしょうか?ただ肌荒れといっても、さまざまな症状・種類があり、年齢や肌質によって表れる肌荒れは異なります。
一般的に「肌荒れ」には以下のような症状があります。
これから一つずつの症状について説明していきます。
まず肌荒れとして最初に気になってくるのは、「肌の乾燥」です。「肌の乾燥」は皮膚の中でも一番外側にある表皮の角層の機能が低下することで起こります。角層には「バリア機能」があり、その「バリア機能」が低下することにより、肌の内側の水分が蒸発していって肌の乾燥はでてきます。
冬の時期は外が乾燥しているため、特に水分が奪われてカサつきやすくなります。ひどくなると粉を吹いたようになるなど、見た目にも荒れた印象が強くなります。
また、年齢とともに肌のバリア機能が低下したり、保湿成分が減少することから肌荒れも多くなる傾向があります。「肌のバリア機能」については後ほど説明します。
肌が乾燥してくると次に気になってくるのは、「肌の赤み」です。乾燥によってバリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けたり、異物の侵入を受けたりします。そしてこれらを防御するために肌の炎症が起こり、毛細血管が拡張することで「肌の赤み」は発生します。
特に敏感肌の人は肌のバリア機能が低下していることが多いため、他の肌質の人よりも赤みや炎症が起こりやすいです。
肌荒れの症状としては「毛穴の開き」も挙げられます。毛穴の開きは鼻周りやおでこなど皮脂の分泌がされやすい部分で起こりやすいです。また肌の乾燥も毛穴が開く原因になります。
ちなみに毛穴に皮脂がつまると次に紹介するニキビになります。
肌荒れというと、顔に出てくるニキビのような吹き出物を考える人が多いと思います。ニキビには進行度合いで、
以上の3種類があります。
ここまで「肌荒れの症状」について説明してきましたが、「今こんな肌荒れに悩まされているな」という意見をもった人もいるんではないでしょうか?しかしこれらは一例であり、肌荒れの症状はたくさんあります。これからはそんな「肌荒れ」が起こってしまう原因を紹介します。他にも原因はありますが、私からは以下の5つを説明します。
間違ったスキンケアをしている
「バリア機能」とは、表皮の一番外側にある角層にあるもので、紫外線といった外界からの異物の侵入や攻撃から体を守り、その一方で肌の内側から水分が蒸散するのを防いで、乾燥から守ってくれるという機能があります。
少し詳しい話をすると、普段は角層細胞の中にある、アミノ酸などが集まった天然保湿因子(NMF)と、角層細胞の間を満たすセラミドといった角層細胞間脂質が、肌の油分と水分のバランスを調整し、保湿をキープしてくれています。
しかし角層の水分量が低下して、バリア機能が低下すると、外部からの刺激に弱くなってしまい、肌の乾燥や赤みにつながってしまうのです。人の肌はとてもデリケートなので、ゴシゴシと顔を洗ってしまったり、紫外線の対策を何もしないのは肌にとってよくないことです。
睡眠不足や食事制限、栄養の偏った食事などをして規則正しい生活を送れていないと角質細胞が育ちにくくなり、バリア機能の低下につながります。
肌荒れに悩んでいる人は一度自分の生活習慣を振り返ってみてください。
まず日常的にストレスを抱えていると、女性ホルモンの分泌が減少していき、肌のうるおいを保つことが難しくなります。
またストレスによって自律神経が乱れていきます。そしてストレスによる血行不良で身体が冷えると、肌のターンオーバーが乱れて古くなった角質が肌に残ってしまうため、保湿などが上手く浸透せず、肌の水分量が低下してしまいます。さらに肌のバリア機能の低下し、乾燥などの肌荒れを起こしやすくなってしまいます。
ストレスは誰しもが抱えるものであるため、完全になくすことは難しいです。しかしストレスが日常的なストレスにならないように、適度なリラックスやケアが重要です。
これは少し以外かもしれません。新型コロナウイルス感染症対策で現在マスク生活を余儀なくされていると思います。しかしマスクのし過ぎが肌荒れの原因にもなっています。これは私自身も悩んでいることではありますが、きっとマスクをするようになって肌が荒れるようになったという人も多いと思います。特にかゆみやかぶれ、ニキビのような症状がでることが多いです。
そんなマスク生活によって肌が荒れる原因としては、マスクによる摩擦、蒸れ、乾燥などが挙げられます。そのため今まで以上にスキンケアは大事にやっていく必要があります。
先程説明したように、洗顔の時に肌をゴシゴシ洗ったり、必要以上にピーリングを行ったり、美容液などを重ねたりするのは、角層を傷つけたり、肌への刺激につながるので、やりすぎは禁物です!この後「正しいスキンケア」について紹介するので、そちらを参考にしていただけたら幸いです。
また年齢や肌質にあったスキンケアをすることが大切です。年を重ねると肌の状態も変わるため、いつまでも若い頃と同じスキンケアをするのではなく、その時の肌の状態に合わせたスキンケアをしなければいけません。
ここまで「肌荒れの症状」と「肌荒れの原因」について解説してきましたが、これからは実践編ということで実際に行う「正しいスキンケア」について解説していきます。
スキンケアの方法に関しては、
以下の3つに分けて説明していきます。
まずは「洗顔」についてです。メイクや汚れを落とそうとゴシゴシ洗っている人いませんか?その洗い方はやってはいけません!バリア機能を傷つけることになります!
石鹸や洗顔料はしっかり泡立てて顔を包み込むようにして洗いましょう。洗い終わったら清潔なタオルで肌に軽く押し当てるようにふきましょう。
次は「保湿」についてです。肌にうるおいを与えるために、化粧水や保湿クリーム以外にいろんな種類の美容液などを塗っている人いませんか?もちろん保湿は大切ですが、重ねすぎると、肌への密着度も下がったり、油分が増えるためかえって肌荒れの原因になったりします!
保湿は洗顔が終わった後すぐに行いましょう。洗顔の後、化粧水を顔全体になじませて、保湿クリームなどで肌を整えるのがよいです。乾燥が気になるところには重ねて保湿を行いましょう。保湿クリームの前や後に美容液を使う人もいると思いますが、多くても2つまでにしましょう。
最後は「クレンジング」です。クレンジングも洗顔同様こすってはいけません。肌に優しくなじませ、汚れが浮いてきたら、水かぬるま湯で肌にクレンジング剤が残らないようにしっかり流します。
リップやマスカラなどのポイントメイクは、専用リムーバーなどを使って摩擦をかけないように優しく拭き取りましょう。
また肌荒れを改善するためには「紫外線対策」も重要です。日焼け止めはしっかり塗って外部の刺激から肌を守りましょう。
以上で「肌荒れの症状」と「肌荒れの原因」、「肌荒れを改善するための正しいスキンケアの方法」について解説していきました。特に今の時期はマスク生活をしているため、肌荒れを気にする人も多いと思います。
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